【F1 アメリカGP】スーパーMAXの本領発揮!104点差を一気に40点差に!王者への可能性を考察

F1
Honda Racing Global-Xより引用

F1第19戦アメリカGP決勝は19日、テキサス州のサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)で行われた。決勝は日本時間で28時スタート!午前4時までさすがに起きてられなかったので見逃し視聴。残りわずかのF1グランプリ2025。

今シーズンはマクラーレンの一強、ピアストリがチャンピオンかと数戦前まで思ってましたが、夏休み以降のスーパーMAXフェルスタッペン。え!?奇跡の大逆転劇あり得るのか!?ちょっと計算してみる。

ここから先はあくまで忘備録です。

第18戦シンガポールGP終了時点第19戦アメリカGP終了時点
1.オスカー・ピアストリ
(マクラーレン)
336346
2.ランド・ノリス
(マクラーレン)
314332
3.マックス・フェルスタッペン (レッドブル)273306

⭐️フェルスタッペンはスプリントに続くポールtoウインで今季5勝目(通算68勝)。この週末で計33ポイントを荒稼ぎ!

⭐️トップのピアストリまで40点差。2位のノリスとの差は26点。2レースで逆転可能なラインまでにまで詰まってきた(マクラーレンがノーポイントの場合)

⭐️第15戦オランダGP終了時点でピアストリとフェルスタッペンの差は104点だった

⭐️フェルスタッペンは直近4レース(第16戦イタリアGP以降)で獲得可能だった最大108ポイント中、101点を獲得し、ピアストリは37点

  • 本戦:1位-25点、2位-18点、3位-15点、4位-12点、5位-10点、6位-8点、7位-6点、8位-4点、9位-2点、10位-1点
  • スプリント;1位-8点、2位-7点、3位-6点、4位-5点、5位-4点、6位-3点、7位-2点、8位-1点

⭐️フェルスタッペンが残り5戦を1位フィニッシュでも、ピアストリが2位フィニッシュを続けたら、4点届かない

いよいよ盛り上がってきました、F1グランプリ2025。

次戦メキシコGPと次々戦サンパウロGPあたりで見えてきそうです。

メキシコGP エルマノス・ロドリゲス・サーキット

  • フェルスタッペンが21年〜23年まで3連覇したことがある
  • 過去2年はフェラーリが強い。24年はサインツがポールトゥウィン、23年は予選ワンツー

サンパウロGP インテルラゴスサーキット

  • 23年、24年とフェルスタッペンが2連覇中
  • 24年は予選はノリス1位、決勝はウェットコンディションでフェルスタッペン優勝
  • 24年のスプリントはマクラーレンワンツー

夏休みにアップデートされて、一番速いマシンとなったRB21がメキシコ、サンパウロでも速さを発揮するかが鍵になるか。そして、どちらかでピアストリがコケたら、いよいよとんでもない結末が見えてくる。

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